090514-誤解された仏教
誤解された仏教
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誤解された仏教 (講談社学術文庫)
著者:秋月 龍br />
販売元:講談社 |
秋月龍珉著 講談社学術文庫 2006
<手にした動機>
日本にある仏教は原典とは異なる。どうしてそうなったのかを知りたいと思いました。
<読んでみて>
以下の文章が印象に残りました。
・仏教は本来葬式やお墓とは関係なかった。
・初期仏教は無神論、無霊魂論であった。
・苦しいのは神の罰ではなく、自分の業のせいである。
・釈尊はもう六道のどこにも再生しないということから、あの世は存在しない。
・「般若」とは「悟りの智慧」のことを言う。
・「食えなんだら死ぬ」という問いに対し「坊主としてまともに生きてさえいれば、世間の人々は必ず食わしてくれる。もし食わしてくれなんだら、その世間の人々に仏罰が当たるだけ。坊主には当たらぬ、安心して死ね。」うーむ深いですなぁ。
・英語の宗教「religion」はもとラテン語であり、神に造られた人間が神に背いた。神の怒りによる罰を受け、神から離れた。それがキリストを媒介に、再び結びついた(re-ligio)という事からきている。
・仏教は覚り(awakening)である。
私見ですが
死者を仏と呼ぶのは、神道における死んだ人を祀れば神になるという考えと、神仏習合の過程で結びついたからではないか?と思いました。
<このブログ内の関連あるかもな書籍>
仏教宗派がよくわかる本
手にとるように宗教がわかる本



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